我が家の暖房
私の家は、家族4人の住まいとしては比較的小さめの25坪。
入居後15年を経過したエアパスの住まいです。
今回は、そんな我が家の暖房器具のこと。
新築当初は、子供がまだ小さかった事もあり、メインの蓄暖(蓄熱暖房機・3.2kw)に加え
補助暖房としてオイルヒーターを使っていました。
室内の空気を汚さない点や安全面など、子育て世代にはピッタリの暖房器具だと
特に不満は感じていなかったのですが・・
2011年の震災時の停電がきっかけになりました。
「薪ストーブ」 とまではいかなくても、電源を必要としない暖房が必要だと。
それ以来、愛用しているのが、アラジンの石油ストーブ。
芯を調整してからマッチで点火
空焚きしないよう、残油量のチェックが必要だったりと、少々手は掛かりますが・・
1930年の発売開始以来、ほぼ変わらないデザインに惚れました。
現在では、室温だけでなく、からだ表面の温度を感知して・・ なんていう便利な機能を持つ機器もある中
日々、この面倒くささを楽しんでいます。
そうそう、 開放型の石油ストーブは、燃焼時のCo2はもちろん、多量の水蒸気が発生しますので
換気は必須です! ご注意を。

設計部部長 佐藤慎治
高崎市在住。妻と子供2人(1姫2太郎)の4人暮し。
子供の頃から運動は大の苦手。
増えていく体脂肪と、衰えゆく体力に抵抗(悪あがき?)し、2005年の禁煙を期に、ジョギングを始める。